スペインに本社を置く微細藻類バイオテクノロジーの世界的リーダーであるAlgaEnergy S.A の日本子会社AlgaEnergy Japan株式会社は、国内の製品流通に関して同市場にて確固たる地位と全国的ネットワークを持つ、株式会社ハイポネックスジャパンhttps://www.hyponex.co.jp/)、住化農業資材株式会社(http://www.sumika-agrotech.com/)及び日本化薬株式会社(https://www.nipponkayaku.co.jp/agro/)と販売代理店契約を締結しました。これによりAlgaEnergyは世界展開戦略の一環としての日本市場開拓を本格的に進めていきます。

この提携を通じ販売される「パナケア™MA」は日本で初となる微細藻類由来の製品です。微細藻類は数十億年前から存在する植物の起源で、本製品には農作物向けに最適な微細藻類が選ばれています。その豊かで多様な成分を独自の生産技術で壊すことなく包含させた本製品は土壌環境はじめ植物体のあらゆる成長段階において有用で多様な効果を提供するものです。2021年には日本の独立した試験研究機関及び農業生産現場において多くの試験が実施されました。その結果パナケア™MAは日本の気候・土壌・栽培方法そして栽培品種においても、海外の実例と同様に、高い効果があることが実証されました。例えば、トマト、キュウリ、ナス、ピーマンでは収量増、ナシ、モモ、ブドウでは品質向上、リンゴでは天候不順への耐性効果が見られました。

AlgaEnergy日本アグリビジネス代表の安藤秀樹は「微細藻類が将来の農業を変えていくことを、作物への秀でた効果のみだけでなく、パナケア™ MA製品5Lの生産過程で約2kgの二酸化炭素(温暖化ガス)を吸収固定している事実とともに証明してきます。この度、専門市場で確固たる地位とネットワークを持つ販売代理店の皆様と一緒に、このユニークな製品の市場を拡大していけることを非常に嬉しく思います。」と述べています。

 


AlgaEnergy Japan株式会社について

AlgaEnergy Japanは、農業・水産業・栄養素及び化粧品業界向けに、先進的な技術と製造プロセスを利用して高品質な微細藻類由来製品を生産する、スペインに本社のあるAlgaEnergy S.A.の日本子会社です。AlgaEnergyはアグリビジネスでの世界展開を狙っています。AlgaEnergy全般についてはhttps://algaenergy.jp/ アグリビジネスの世界展開についてはhttps://algaenergy-intl.com/、日本アグリビジネスについてはhttps://ag.algaenergy.com/jp/、またはFacebook, Twitter, LinkedIn, YouTube及びInstagramにてAlgaEnergy Intl をご覧ください。

本件に関するお問い合わせは emailにて jpagro@algaenergy-intl.com まで。